『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

旦那さんへ。

手をつないで 二人で歩いた
些細なことに 泣いたり 笑ったりした
あの頃の私たちは 無邪気に輝いてた


今もしもひとつだけ 願いが叶うなら
君にもう一度会いたい


あの雲を越えて 空へと続く
果てなき道のりを
君は一人きり 歩いてくこと
あの日 決めたんだね


ここに伝えたいことも話したいことも
こんなにたくさん残したままで



手を離して 二人は歩いた
些細なことで ぶつかり 意地張ったりした
くだらない喧嘩さえも 今では愛しいよ


今もしもひとつだけ 願いが叶うなら
君にもう一度会いたい


あの雲を越えて 空へと続く
果てなき道のりを
いつかは誰もが 辿るのならば
きっと待っていてね


そしてその時は 数えきれない
思い出たちと 共に語り明かそう



君のいる場所から 私は見えるかな
見守っていてくれるかな


ありふれた言葉かもしれないけど
私の心の中で
君はいつの日も 君のままで
生き続けてるから


何度 季節が巡っていったとしても
二人の日々は色あせない



手をつないで 二人で歩いた
些細なことに 泣いたり笑ったりした




ところが!!!

旦那さんのシャツを再び出したら、ノリコにも舌打ちは聞こえなくなった。
そして、伏せた写真たても直したら、何も聞こえなくなったと。


旦那さんは、首が苦しかったから話せなかったらしい。
何かを私に言いたかったのだ。


それが今朝の4時頃にノリコから連絡がきた。
ま、正確にはノリコの彼からなんだけど。


お祓いは本当に必要かどうか、今、確かめてもらっている。


旦那さんの写真に向かって
「ちゃんと私を守ってください。忘れたりしないから」
そう言って、湯呑に水を入れて供えた。



私を苦しめたいんじゃない。
何か、言い忘れたことがあるようだ。


今日も気持ちは平静で穏やかです。


お祓いに行って、病や心の荷物もすっきりするならばいいかもしれないけれど。
旦那さんのことは忘れることはできないし、くんくんしている旦那さんのシャツだって手放したくはない。
安心するし・・・
残されている旦那さんの少しの衣類とかも捨てたくはない。


ちょっと不安も残っているけれど、なんで旦那さんは四谷が嫌だったのかなぁ・・・




旦那さんの怨霊?

久しぶりに更新します。


昨日、友人の勧めで東京・四谷のお岩さんに行ってきました。
悪しき縁を断ち切り、良き縁を結んでくださいとお願いしてきました。
予定では再来週に、仕事も復帰です。
けれど、どんどん不安になっていく自分・・・
でも、それを両親には言えなくて。
そんなこともあり、行ってきました。


昨日まで、首も肩もとても痛くて重くて辛かったんです。
それが、今朝起きたらすっかり痛くも凝ってもいない。
けれど、どういうわけかとても精神的に落ち着かない。
頓服を一日で3回も飲んでしまった。
それでもおさまらない。
いつもなら、おさまるのに・・・
病院に行くなら明日、父親に頼まなくてはいけない。
でも・・・
復帰を前にこんなこと・・・


お岩さんに行くことを勧めてくれた友達から電話がきて、話していたんですが。
友達の彼が霊感が強くて、
「美奈ちゃんの旦那さんが、どうしてあんなところに美奈を行かせたんだって怒ってる」
という・・・
また、友達の彼のお姉さんも霊感が強くて、
「四谷は旦那さんが嫌がってる。お祓いにいきなさい」
という。


また、塩を入れた風呂に入りなと言われ、入った。
そしたら、一日中苦しんだ、そわそわやドキドキがすーと消えた。


そうこうしているうちに、私が昼夜関係なく、旦那のシャツをくんくんして、握りしめて寝ているのだけど、それもやめたほうがいいということで、
しまった。
そしたら、友達と私で電話で話してるのに、旦那の舌うちが聞こえると。
何度も、何度も・・・


さらに、旦那の写真立ても伏せた。
そしたらまた、舌打ちがすごいと。



四谷のお岩さんを旦那が嫌がっているんだって。
私に良き縁が結ばれるのがイヤなのだろう。


とにかく、近場でお祓いをしてもらう予約を入れた。
四谷まで行くのだと遠いけど、お祓いは地元でできる。


旦那は私の首、肩にがっちりと憑いていたんだ。
それを外されたから、私の体調が優れなかったんだ。


今夜から、旦那のシャツくんくんはない。
眠れるかな。
眠れるだろう。


お祓いが済むまで気をつけて行動しなくては。
もう、これで旦那の兄弟とも縁切り。
本当の縁切り。


義姉がどうなろうと知らない。



でも・・・
もう目に見えない人から、縁を切りたくないと肩と首に憑りついて、良き縁を結ばせたくないなんて・・・


私は誰かと結婚したいとか、そういうんではなくて、心の支えになってくれる人がそばに必要なんです。
仕事もがんばって続けていくためにも。


死んでしまった人にどんなにお願いしても、どうにもならない。
残酷かもしれないけれど、私は生きていかなくてはならない。
モルと二人で。
だから、仕事はうまくやっていけるように、病気も治らないと困る。


自分の弱さに負けて、旅立った旦那のことでいつまでも泣いているわけにはいかない。


全身全霊でお祓い受けて、祈願してくる。