いよいよ、明日から仕事に復帰です。
今日からでしたが、師長も副主任もお休みなので、今日は有給を使わされてしまいました。
なんだかな・・・
予定もしていなかった休み。
私はこういう不意の休みの使い方がわからない。

結局、ごろごろして、買い物に行き、いつも通りに過ぎてしまいました。

不安がないといえばうそになります。
かなり、ドキドキしていて、今夜はちゃんと眠れるかな。

もう、当たって砕けろの精神でいくしかないですね・・・
3度目の正直です。
なんとなく、大丈夫な気もするし、ダメな気もするし。
まぁ、あの職場がすべてではないし、今がすべてでもないので・・・・

がんばらなくちゃ、とも思えないし、
かと言って、どうでもいいわけではないです。
中心は患者さんなのに、心の中での中心はスタッフたちなのですよ。
気を遣うところが違うだろう?

淡々とこなすしかありません。
・・・というか、なんの感情もないというのが本心で。
さんざん、休んですみません、とか、
休んだ分を頑張りますとか・・・
なんにもない。

ただ、変にかかわらないで、自分のペースでやりたいな。
ほかの人の言葉や態度に、一喜一憂したくない。
私は私。
そのスタンスを守れるのかな。
すぐに心のバランスを崩すから、感情を押し殺すことはしたくない。
けど、ナースとしての意見とかは、当分、控えます。
事実上、一からのスタートです。

一つのミスですべてを否定されても、怯まない強さがほしい。
自分に与えられた仕事を、とりあえずはこなすことだけ、考えよう。
それが自信につながれば、それでよし。

この無感情な、フラットな気持ちで明日に望めますように・・・

今、2度目の休職ですが、眠れなくなったのがひどくなったのは看護部長と面談をした後から。

あの面談で、かなり精神的に追い詰められたのに。
あれは、労災にならないのかな。
パワハラにはならないのかな。

もう今さら、労災認定してくれとは言わないけれど、なんかとても悔しい。

それに、前の有料老人ホームの時の社長に呼ばれて、プライベートなことばかり文句つけられて、退職に追い込まれた。
あれは、退職強要だったと思う。
あれもまた悔しい思いだった。

なんて、いろいろ布団の中で考えていたら、いろいろとバカバカしくなってきて・・・
自死遺族として一緒に闘ってくれる人も、うつ病患者として一緒に闘ってくれる人も、すぐそばにいない。

誰も聞いてくれない、わかってくれないって思うのは、わがままなの?
甘えなの?
それとも、意識していない憎しみなの?

こういう気持ちを一人で処理することには、子供のころから慣れていたはずだった。
いじめの事実を親に言えず、夢も言えず、結局、遠回り遠回りでナースになり。
でも、うまくいかない人生。
答えなんてどこにもなくて、一人でいつもいつも手探り。

仕事復帰を目の前にして、怖気づいてるだけなのかな。
いつも、絶望的観測をしていて、うまくいったら超ラッキー。
そんな人生だなぁ・・・
ネガティブ、ネガティブって言われ続けて、仕方ないでしょ。
大きな成功、大きな幸せには辿りつけていないし。

すごく小さな成功と、すごく小さな幸せに囲まれて生きてる。
でもまぁ、いいか。

とりあえず、明日は復帰前の看護部長との面談が待ち構えている。
考えただけで、うんざりする。
半日、潰れるのかと思うと・・・
そして、不安。
あんまり薬に頼りたくないけれど、一人でこの不安を乗り越えるのはキツイ。

今年で一人のクリスマスは2度目。

おととし、おとうちゃんの写真をスマホで撮った。
とても５３歳には見えない、子供みたいな顔だった。
それがおとうちゃんの生きている、最後の写真になった。

幸せに見えた。。。
なのに、どうして死んじゃったの?

毎年、なぜかクリスマスに喧嘩をした。
些細なことだった。
だから、すぐに仲直りした。

二人だけなのに、でかいケーキを買ってきちゃう、おとうちゃん。
あきれながらも、食べる私。

もう、私に
「ほら、ケーキだよ」
って買ってきてくれる人はいない。

本当なら、もう入籍していたのにね。
私はずっと変わらない苗字のままだよ・・・

今年の私のプレゼントはさ。
仕事復帰だよ・・・
嬉しいような、嬉しくないような・・・
また、来週から地獄のような日々が待ってる。
医師に
「このまま自宅療養しても、あなたは引きこもるだけだから」
ああ。
バレてるんだ。

どうか、おとうちゃん。
見守っててね。
現実の中の地獄でも、私が幸せだと感じられるように・・・

メリークリスマス☆