振り返ると・・・
人生の折り返し地点くらいだと思う。
今の私。
今までも(特に11歳から)、サバイバルな人生だったけど、去年の10月に旦那が自死してからは、さらなるサバイバルな人生になったと思う。
できることなら、全部封印しちゃいたいくらいのサバイバルさだった。
でも、友人の話を聞いたら、上には上がいるなぁ~と思ったりもした。
看護学生の3年間は特にすごくて。
バイト3つ。
学校ではひたすら寝る。。。
お弁当のおかずが用意できなくて、日の丸弁当とかは日常茶飯事。
一番、参ったのは水、ガス、電気が全部止まった時。
バイト先にペットボトルもっていって
「すいませ~ん。お水くださ~い」
懐中電灯で照らしながら、看護記録書いたり・・・
風呂、入れず・・・
食べるもの、なし・・・
ま、数日でしたけどね。
まぁ、あの時と今を比べたら、全然今は裕福だわ。
むしろ、贅沢している。
なんだろな。
一人のさみしさには慣れてきたけど、毎朝、朝方に目が覚めて
「お父ちゃん」
て叫んで、お父ちゃんのTシャツを布団の中、探しまくる。
憎いはずなのに・・・・
恨んでるはずなのに・・・・
Tシャツを握りしめて、くんくんにおいかいで、ほっとする。
もう、そうとう薄汚れてしまいまして。
洗おうかなぁと思うんだけど、洗えない。
どうしよう・・・
いつになったら、今のこんな生活のことも懐かしく、笑えるんだろう。
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