昨日の看護部長の面談を受け・・・
少し落ち込み、少しイライラし・・・
部長室から病棟に戻るまでの廊下をとぼとぼ歩きながら、『退職』の二文字がよぎった。
それと共に、『わからないなら、死ねばいい』なんて暴力的な言葉まで浮かび。
本当に悔しかった。今でも悔しい。
頭ではいろいろわかっていても、やはり悔しいもんは悔しいんだ。

ジェイゾロフトを追加してもらったせいか、わからないけれど、調子はいい。
だからか、今は立ち向かう気になっている。
組織になんて負けない。
自分の弱さを認めた上で、仕事時間だけは涙も怒りもこらえる。

戦前の日本と同じだ。
『泣くのは悪』
バカじゃないの。

だから私は帰宅して泣きたかったら、わーわー泣く。
そうしているし、これからもそうしていく。
翌日、眼が腫れていようと関係ない。
「ええ、昨日の夜、泣いたんで」
これで終わりにする。
実際、してきたし。

大切な人の死に、苦しんでいるスタッフの心のケアはしてくれなくても、子供のいるスタッフには優しい職場。
そう思えてならない。
だからこそ、私は歯を食いしばってでも、自分の限界に望んでやるよ。
そういう気持ちになってしまった。
変だよね。
患者さんのために・・・の病院なのに、なんか違う。
ま、もういい。
気持ちを切り替えていかないと。

淡々と黙々と仕事すりゃいいんでしょ。
やります、やります。
やってますし。
心をもっと踏ん張らせて、絶対に首にはならないように。

自分だけは自分をうんとほめてやりたいし、認めてやりたい。
泣きながらポジティブに生きてやる。

・・・とか思いながらも、でかーい地震がきて、みんな死んじゃえばいいのに、とか、富士山が大爆発しちゃえばいいのに・・・とか思う。
不可抗力で死んじゃうなら仕方ないじゃん。

自殺は絶対に肯定できない。
でも、死にたい気持ちはあるんだ。
それを声に出さない叫びで、叫んで、それでも生きていく。
約10年ほど前に死に損なった私。
ならば、どなたかがあの世に呼んでくれるまで生きてみようじゃありませんか。