『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

鍼治療へ。

昨夜は早くから布団に入った。

悪夢まではいかないけど、気分の良くない夢をみていた。

現実的な夢だった。

もうすぐ朝かと思って目を覚ましたら、まだ1時前だった。

そのあと、眠れなくなって、しばらく起きて本を読んでいた。

再び布団に入ったのは何時だったのかな。

携帯のアラームより先に目が覚めた。

右目の奥がとても痛い。

偏頭痛もする。

そして、なんといっても首ががちがちに凝っている。

吐き気もする。

もうなんだか、どうでもいい気持ちになってしまって、仕事を休んでしまった。

自分が張りつめているのはわかっていた。

どうしよう・・・

少し考えて、旦那の友人がやっている鍼灸マッサージに行くことにした。

A先生は、旦那の死を知らなかったらしく、

「Y先生にやってもらえばいいのに~」

って。

嘘ついても仕方ないから

「だって・・・死んじゃったもん・・・・」

「嘘、なんで?」

「ん・・・自殺・・・」


で、まぁまぁ、気を取り直してパルス鍼と鍼治療、マッサージしてもらった。

治療の間、うつぶせの私は涙が止まらなくなった。

ほかの患者さんもいたから、我慢したけど。

首から腰までパンパンすぎで、自律神経やられてるねーって。

治療が終わったら、すごーく楽になりました。



泣いてもわめいても旦那は帰ってこないのはわかってる。

でも、私にはまだ乗り越えられない。

もしかしたら、仕事のことも考えなおさなくちゃいけないかもしれない。

生活のこともあるけれど、みんなに迷惑かけてしまうのはよくない。

ただ、鬱だということを話して、そのまま働かせてくれるのか。

ここでまた休職なんてことになったら・・・

よけいに悪くなっていくだろう。


ただ、なんとなく前から思っていたけど、私は鬱というより、双極性障害のような気もする。

気分のアップダウンが激しい。

周りにわからないように、こそこそ頓服を飲んだりしている。

でも、心に負荷がかかると体に反応がでる。

喘息という形で。


もう、本当にどうしたらいいのか、わからない。