天使と悪魔
よく『白衣の天使』とナースは言われる。
けど、たまたま職業がナースなのであって、私自身はナースではない。
単なる一人の人間です。
プライベートにまで天使を求められたら、そりゃやってられない。
でも、私はお人よしすぎるとか、よく言われてきた。
そして、傷つく・・・
白衣を着ている間は天使でいたい。
けど、白衣を脱いだら『悪魔』になってもいいのかなと。
まぁ、別に社会に反することはしませんよ。
道で誰かが倒れたりすれば、それは助ける努力はします。
でも・・・
もっとクールに生きれたらとなと思います。
ゆるっと楽に生きられる方法があるはず。
以前の職場でナースしていた時の利用者さんが亡くなりました。
たまたま、その利用者さんと父が知り合いで、利用者さんの娘さんたちに
「○○さん(私の苗字)がいたころには、本当に父がお世話になって。○○さんがとてもよくみてくれたので、父も○○さんをとても好きだったそうです」
と、父が言われてきたと。
父は何気に嬉しかったらしい。
まぁ、あの時は私は管理者兼看護師だったんで、できることはたいしてなかったけれど。
素直にうれしいですね。
こういう、報告は。
割り切って仕事するって、難しいかもしれない。
でも、割り切ってやると決めた。
どんなに仕事に打ち込んで、旦那や自分の時間などを犠牲にしても、会社でやってきたことが家庭生活でも役立つか。
いったい、何が残っただろう。
私ももう人生の折り返し地点。
もう、自分のために生きる。
なんにも犠牲にしたくない。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。