『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

ぐちゃぐちゃな気持ち

今朝方、喘息発作に見舞われた。

そのあとは頭痛と胃の痛みに見舞われた。

よく眠れなかったせいで寝坊をした。

携帯のアラームには気付いたけれど、「起きなくちゃ」という気持ちになれず、気付いたら8時5分。

今からしたくしても会社には間に合わない。

半分本当で半分仮病(鬱でつらい)の電話を入れた。

施設長には「午後からでも出られたら出てきて。」と言われた。



ついさっきまで布団の中で『ひきこもり』状態でいた。

私・・・どうしたらいいんだろう。

このマンションで暮らしていくには働かなくてはいけない。

実家にだけは帰りたくない。

そんなことを思っていたら、つい先日、月曜日の出来事を思い出した。


会社の事務のHさん。男性。40歳だったかな。

なんとなく、私が甘えたくて甘えられそうな人なの。

月曜日の朝、少し鬱々する気持ちの中、出勤した。

Hさんを見つけてくっついて行ったら、走って逃げられた。

そのあと私の心は撃沈した。

気持ちが落ちて落ちて、どうしようもない。

恨みみたいな気持ちになった。

Hさんは私を嫌いなわけではない。

ふざけて逃げたとわかっている。

だけど、私の中に芽生えたのは、

『私が安心できる人はいないんだ』

という気持ち。

これからの人生、私が心の底から安心して甘えたり、弱音を吐いたり

泣いたりできる人はいないんだ、ということ。

なんか絶望的な気持ちになる。


今日だって午後から会社に行くかどうか、迷っている。

だって、なんにもしたくないし、誰にも会いたくないんだもの。


経済的な不安はあるものの、気持ちを奮い立たせる何かが、私には欠けている。


どうしよう・・・

とりあえず、安定剤を飲んでみますか・・・