『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

踏み出すために

退職してから、ずっとずっと悶々としていた。

誰が誰に何を言って、私は追い詰められたのか。

おかしかったのは、最後に社長に呼ばれたときにプライベートなことしか、グダグダ言われなかったこと。

とにかく、この悶々とした気持ちを抱えたままでは、前にも後にも進めない。


『犯人』と思わしきミカさんに電話をした。

正直、コイツしかいないだろうと思っていたし、今も思っている。

私は携帯を二つ持っている。

ガラケーもスマホも着信拒否にされていた。

仕方なく、家庭電話を使うことにした。

こちらはつながった。

最初は向こうも戸惑っていた。

私は勇気を出して聞いた。

気持ちを抑えて

「責めたりするつもりはないのよ」

という体勢で・・・


案の定、

「私じゃない」

の一点張り。

「じゃ、なぜ私の心の支えの人が横浜にいるって、社長が知ってるのかなぁ。ミカちゃんしか、彼の存在は知らないよねぇ」

それに対しても

「わかんない」

の一点張り。

挙句、

「だから、どうしていつも私が疑われるんだろうって思って・・・私は美奈が体調悪い時、いつもそばにいたよね。あの時の気持ちは本当だったよ」

と。

もう、どうでもよくなった(笑)

わからん。真実は。


とにかく、ミカにはいろいろしてくれたのに疑ってごめんなさい。

とは伝えて、元気でねと切った。




そんなら、やっぱり本当の『犯人』は自分の保身に精いっぱいだった、施設長???

彼が盛りに盛って社長に作話して話したのか。

「美奈はこんなに職場で迷惑なヤツなんです」

とかさ・・・



もう、いいけどさ。

介護のみんなが、緊急時に慌てなくていいようにと、書類一式作成してそろえたり、お看取りの近い方や救急搬送の頻度の高い方などは、個別に緊急時対応マニュアルを作成してきたりした。

なんだったのかなぁ・・・

私のしてきたことって。

オンコールは私一人だから、毎晩、熟睡できたことはなかった。

夜中に呼び出されて、朝方に帰宅しても翌日の日勤はこなしてきた。


もう誰をどう責めても、自分が悔やんでも、『あの日』には戻れない。

『あの日』はSTAP細胞で騒ぎになってしまった小保方晴子さんの本の題名でもある。

私も実は読んでいる最中。


私も思う。

あの日に戻れるよ、と神様に言われたら、私はこれまでの人生のどの日を選ぶだろうか。いったい、いつからやり直せば、今のこの状況に陥らなかったのかと考えると、自分が生まれた日さえも、呪われた日のように思えます。

(注)下線の部分のみが私にあてはめてあります。




現在、先述した横浜の彼(彼氏とはまた違います)と、Lineのやり取りでの誤解から、大きな問題になっていることがあるのです。

ここでは伏せます。

そのことも、私を焦りと不安と恐怖などに陥らせているのです。



それでも、明日には先日、面接に行った施設の社長さんとの面接が待ち構えている。

なんとか、気持ちを切り替えたくて、ミカさんへの確認をしたということです。

これで、ふんぎりがついたような、つかないような・・・

それだけ、前の職場が私は好きだったんだよな。。。

でも、もう前向こう。

それしかない。




明日のことで、今から緊張してます。

あんまり早く寝ると、夜中に目覚めてしまうので、まだまだ起きています。



人は怖い。

疑ってかかれ。

イヤだけど、そうしないと自分を守れないんだなって思う。

職場での自分の言動・行動に注意しないと。


はぁ~

ドキドキする。