永遠の親友H美へ
やっと今日、お墓参りに行けたよ。
H美の命日は、私、鬱がひどすぎて本当に本当に、命日だということすら忘れてしまっていたの。
ごめんね・・・
H美にとって、私は家族というか姉妹みたいなもんなのに。
そして、ただ一人の『身内』なのにね。
お花はH美に似合いそうな花を選んだつもりだよ。
納骨堂で、いつもは後藤真希の『華詩』を歌って帰っているけれど、
今日はよその方がいて、ワンちゃんのためにお経をあげていたから、
歌うのを諦めて帰ってきたけど・・・(笑)
心の中ではいつもH美を思いながら、口ずさんでいるよ。
H美がいない、この世はさみしいし、心細いことがたくさんあるよ。
でもね、H美はずーっと27歳のきれいなまま。
私は最近、枯れてきてる(笑)
仕事が決まったら、またひと花咲かせるつもりだけどね。
あ、でも、もう仕事は今まで頑張りすぎてきたから、プライベートを優先させるって決めたんだ。
仕事は二の次にしようって。
けど、誰のためでもなく、自分のために『白衣の天使』ではいたいと思っている。
H美・・・
あなたの名前を呼ぶだけで、胸がいっぱいになるよ。
永遠の親友でいてね。
あなたに恥じない生き方をしているか、わからないけど、こんな私でも精いっぱい生きている。
こう言えるようになるまで、何年かかったかな。
H美の分も生きると決めるまですごく苦しくて、壊れそうで何度も何度も泣いて泣いて泣いて・・・
泣いた分、優しくなれてるかな?強くなれたかな?
いつも空から見守ってくれていてくれてありがとう。
これからも、見守っていてね。
ずっとずっと、親友のままで・・・
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