100か日法要の時に(私は体調不良で欠席した)、私の父に義姉が言ったらしい。

「薬剤師免許証書等を返してほしい」と。

あと、薬剤師の白衣と名札も。

なんで?

なんで、あなたに返さなくちゃいけないの?

免許証等とかは写真に残した。

白衣とかは今回は返せないと手紙を書いて段ボールに入れた。

後は送るだけ。

今まで書いてこなかったけれど、義姉は言葉が乱暴で粗雑で態度も声も体もでかい。

きっと、旦那が自死する少し前にかかってきた電話でもすごい剣幕でまくしたてたに違いない。

義弟とも話していたけれど、旦那の自死のきっかけは姉ではないかと。

脅迫的に電話で

「10月4日、てめぇ、絶対に来いよ!!!」

そんなふうに言ったに違いない。

私にまで

「智子(弟の嫁さん)に連絡すんなよ」

とかいう始末なんだから。

恩着せがましくて、自分だけがいろいろ頑張ってやってきたみたいに言う。

通夜・葬儀・49日法要もひどく嫌気がさした。

旦那の死後、毎晩1時間以上の電話につきあわされて、私はノイローゼ気味になった。

そこからが本当の鬱との闘いになったんだった。

仕事が忙しくて、生きてくるのに精いっぱいだったからいろいろと忘れかけていた。

このブログは私の『記録』。

記憶がよみがえったことなんかも書いて残しておきたい。

遺書に書かれていた

「預金はすべて美奈に渡してほしい」

それはきっとかなうことはないだろう。

通帳もなにもかも、義姉がもっていってしまった。

別にお金が欲しいんじゃない。

旦那の意志を無視されることがたまらなく腹立たしい。

私だって返してほしいものがある。

携帯電話。財布。鍵。

財布は二人で探して探して、やっと旦那のほしいようなものを見つけて買ったもの。私の職場の近くでね。

鍵はここのマンションの鍵もついている。

気持ち悪いでしょう?

私たちの部屋の鍵を他人が持ってるなんて。

せっかくの休みが、なんか嫌な気分になってきた。

早く宅配便で送ってしまおう。