『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

今日の私はスネてます

なんか。
休職しても、親からは大丈夫なの?でもないし。
それは経済的にもだけど、精神的にもね。
あたしはもう見捨てられたのかと思ってしまう。
母親が腕が痛くてどーのこーの言っていたけれども。
ほらね。
自分の痛みは他人にはわからないんだよって、母親に言いたくなる。
さんざん、鬱の私(旦那が亡くなる前の鬱のとき)、ボロクソに言われた。
なまけ病だとか。根性がないからだとか。
自分が痛いところができたら、もう、それだけでいっぱいいっぱいになってる。
私も左足が神経痛を起こすことがたびたびあり、いろんな薬を試した。
ストレス性の神経痛って精神科でもわかる医者はとてもすくない。
私は前に働いていた老健でおばあちゃんが足が痛い、足が痛いと言って、夜勤の時とかでもやたらとコールを押してくる人がいた。
で、医師もいろいろと試した。
そしたら、ドンピシャの薬に巡り合い。
私も旦那に頼んで数錠、くすねてきてもらって試した。
効くんですよ!!!
あら、びっくり。
で、今でもストレスが強くて足が痛む時にはそれを飲む。
だから、母親にも数錠、あげてみた。
痛みで眠れなかったのが、数時間は眠れると。
だけど、昼間は常に痛いと。
も、痛みに脳が集中してんのよね。
そういう人は。
病棟にもいる。
そういうおばあちゃん。
困りものよ・・・正直。
コール3秒おきとか。
なにをしてあげても痛いんだもの。
あなたの痛みは私のストレスです!って感じ。。。


なぁんかさ。
社会からも見捨てられた感じがしちゃうよ。
毎日、一日に一回は外に出ようって目標立てて、ちゃんとしてるけど。
夕飯も作りましょうって。


親はなんにも心配してないのかな・・・
ちゃんと食べてるのかなとか、お金はあるのかなとか。
今日も買い物に行って、思ってしまった。
も、自分の腕の痛みで、私の休職なんてどーでもよいみたいだ。


きっと、ガイドボーカルのバイトで食いつないでいるんだろう、くらいにしか思ってないんだろーなぁ。


戦場のような職場。
戻れるのかな・・・
時間に追われて追われて・・・
なのに給料安い・・・(´;ω;`)
かと言って、ほかの病院というのも今の私の知識や技術じゃ不安すぎる。
あの病院で頑張るしかないなぁ。
国家資格と言っても、これじゃあねぇ。


近所のドラッグストアで薬剤師の募集してた。
いいなぁ・・・
旦那が死んだときに薬剤師免許が私のものになったら良かったのに。
なぁ~んて恨み節も出るわよ。


友人も他人事だから、のんきに
「あんた、今しかチャンスないよ!行きなよ、カンボジア!行っといたほうがいいよ。もうこんな長期に休めるチャンスないじゃん!」
なんて・・・
おいおい。カンボジア行くのは医療ボランティアでさ、全額自己負担なのよ。
それに、こんな鬱々状態で行ったらロクなことにならないわよ。


あ、もう、人って勝手だーなーと思った。
いい意味でも悪い意味でも。
そう思ったら、私ももっと気楽にいろんなこと考えよって思った。
いろんなことに気づいてしまうから、疲れるの。
職場でいうなら、業務しかしない。
仕事はしない。
業務と仕事は違う。
業務しかしない。言われたこと、最低限のことだけしかしない。
も、そうする。
それが自分の心を守る術なのだと思う。
だって、戦場だもん・・・



寄り添う看護は、ほかでしましょう。
そう思いました。
なんとも切ない話です。
情けないナースです。
でも、これ、私のせいじゃなーーーーーーーーーーい。




今日の私、また、ぶっ壊れ。