『生きる』~最悪でも幸せでいようね~

旦那さんはひとりで逝ってしまった。。。♪~あの雲を越えて空へと続く 果てなき道のりを 君はひとりきり歩いてくこと あの日決めたんだね

平成27年10月3日。3年半一緒に暮らした内縁の夫は自死という選択をし、あの空の彼方へと旅立ちました。
私は一人で生きていかなくてはならなくなり、頑張ってきたけれど・・・鬱の再発、退職を余儀なくされ、それでもなんとか『生きて』いくことを選び、前向きに、時に後ろ向きに生きています。
そんな私のつぶやきに似た、日記というかなんというか・・・です。

マジで死んじゃうかと思った

午後3時半頃。

仕事はおむつ交換の終わり頃だった。

急に咳き込み始めてしまった。

私は急いで吸入して、アストフィリンという市販の咳止めを飲んだ。

30分経過しても、咳は一向に止まらない。

もう一度、吸入する。

でも、おさまらない。

病棟のSPO2計で測ると91%しかない。

マズイな・・・・

咳の止まらない私を見て、みんなも心配してくれた。

副主任に「すみません。クリニック行きます。早退させてください」と申し出て、チームリーダーさんにも申し送ることを簡単に伝えて、病棟を出た。



着替えて駐車場までで、もう苦しいのなんの・・・・

車に乗って運転できるか、少し不安になった。

でも、気持ちを確かにもって、少しゆっくりペースで走り続けた。

まずは、いったん、自宅に戻り、お金とお薬手帳を持った。



そして、トイレをすませてクリニックへ向かう。

着いた・・・・

ほっとしてしまった。


すぐに処置室に入れてもらえた。

酸素吸入2リットル。メプチンの吸入。点滴のフルコース。

意識は朦朧としていた。

医師は「入院だな」といった。

私はそれだけは避けたいと思った。

いろーんな意味で。


クリニックのナースが母に電話をする。

母はすぐにきた。

そのころにはかなり元気になっていて、先生も驚いていた。

ただし、X-P上で心肥大気味と言われ、以前にも喘息発作と思って点滴を2日したが、改善せず、大きい病院に紹介状を持たされ、受診したところ、心不全だったということもあった。

もともとASDのOPEをしているので、心不全になりやすいということはあるけれど・・・


明日はたまたまお休みで、クリニックにも行く予定でいた。

・・・ということで、明日、また、念のために受診です。


眼科も行かなくちゃならないし、面倒くさいなぁ・・・

どっちも待つんだよね。




ただ、今、思うとお昼に食べたサバが、喘息発作の原因かもしれないと思う。

じんましんはできないけど、可能性はゼロではない。




U君のことも大きなストレスだったしなぁ。。